《ブログ》3月30日の練習
こんにちは!
広報のくげです(^^)
まだ肌寒い日もありますが、だんだん暖かくなってきて、楽器の鳴りも良くなってきたように思います。
桜もちらほら咲き始めて、春めいてきましたね♪
コンサート本番は夏ですが、演奏する曲目に『春の猟犬』があります。
アルフレッド・リードが、アルジャーノン・チャールズ・スウィンバーンの詩、『キャリドンのアタランタ』の一節から着想を得て作曲したのがこの曲だそうです。
タイトルの『春の猟犬』はこの詩の冒頭からつけられています。
リードによると
「春という季節の若々しい恋を描いた魔法の絵-それを純粋な音楽で表現しようとして、伝統的な三部形式の序曲の形をとり、この美しい讃歌は誕生した。
スウィンバーンによるこの詩の二大要素、即ち”若さあふれる快活さ”と”優しい恋の甘さ”とを、それに相応しいテクスチャーの音楽で描こうとしたものである。」
とのこと。
春の恋を描いた曲だったんですね💕
景色が鮮やかに色づき、心が弾む春の始まりを感じていただけるような演奏ができればと思います♪
次回の演奏会は2019/7/14(日)です!